AND THE BEAT GOES ON

ただならぬ関係

春とプレイリスト

春になりつつある。というか、もう春?

春になると、プレイリストを作りたくなる。

この季節はいい曲が沢山ある気がする。

 

いつもなんとなく、元気が出る曲と風を感じる曲でリストを作るのが好き。

実際歩いてると風はビュービューなんだけど、

それでもイヤフォンで曲を聴いてると綺麗な情景が浮かんでくる。淡いピンク。

日本に生まれなかったら感じなかったのかなあ。ちょっといいね。

 

春は花粉の時期でもあり

必ず一度はグシュグシュで風をひくのでずっと嫌だったけれど、

散歩好きな彼氏が暖かい夜に外に出ることを教えてくれて

もっと春を感じたいと思えるようになった。

 

ちゃんと花粉症対策もするようになった。

薬が合えばたまーにくしゃみをするぐらいで抑えられるようになった。

 

 

・・なんの話だっけ。プレイリストの話!

 

 

くるり「その線は水平線」

春の海辺と暖かい光を感じるだいすきな1曲。

一昨年は毎日これを聴きながら通勤してた。

元気をもらえるし、かといってアッパーな曲でもない。

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静かな春といえば、サカナクション「なんてったって春」もいい。

これは春〜夏にかけてを歌っている感じがする。冷たさがある。

 

去年足したのはこれ。欅坂46「二人セゾン」

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11月発売のようなのだけれど、私の中では春っぽい。

学生の恋、制服。もう戻らない儚さ。

 

最後に今年。蓮沼執太「CHANCE feat.中村佳穂」

ふわっと踊りたくなる感じ。スティールパンの軽やかさよ。

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そんなこんなで春だけでプレイリストが3つ。

April, Spring, Blossom

語感がいいからそのまんまつけてしまう。

 

 

色んなことをはじめたくなるね。

もう少し花が咲いたら、いろんな曲もって沢山歩きにいこう。

2019.12.1

友人の結婚式に参加することが増えてきた。

式に参加しながら、
いつもなにかしら考えごとをしていることに気づいたのでここに書いておく。
(もちろん式の最中はお祝いしている)

 

 

結婚式は、ほんとうにいいものだ。
数多くの式に参加しているわけではないけれど、いつもそう思う。
大好きな友人が綺麗なドレスを着て笑顔なのを見ているだけで、とても幸せな気分になる。
ただ、友人が遠くへ行ってしまいそうな気分になって、ちょっとさびしくもなる。

 

人によって式の内容も違う。
今まで参加した式は友人らしさが出ている式ばかりで、どれも素晴らしかった。
そういうときは、その人との思い出が浮かんできて少し安心したりする。

 

その人たちのストーリーがみえてくるような感動の式もあれば、
ゲストへのもてなしが前面に出てる式もあった。式の前に「楽しんで!」と言われたときは、主役はきみでは・・?と思っていたのだが、なるほど納得だ。
結婚式は当人らが主役でお祝いに来たわたしたち、という印象が強かったのだが、さっぱりとしたいい式だった。

 

そんな様々な式に参加させてもらってると、
「これいいな〜」とか「自分だったらこうしたいな〜」とか考えることもあって、とてもわくわくする。

 

けれど、その度に
自分にこんな幸せな瞬間くるんだろうか?とか暗い感情も出てきてしまう。
相手がどうとかお金がどうとかそういうことではなく、どこかで自分には得られないと思ってしまっている。

 

・・・これは沼である。と言い聞かせて書く。
加えて、さまざまな場面で「自分にはできないな」と思うことが多いってことも書いておく。

 

いろいろなカタチがある。
自分がこれからどんな選択をしていくのか楽しみでもある。

アーマーリングとティアラと不惑の余裕

うれしいが続く日だった。

・しごとから早く帰れた
・ホルモン北野に行った(はじめてのハツユッケ)
・地元の駅で、同級生が声をかけてくれた
・いろんな芸能人が結婚を発表してた
椎名林檎がMステで「正しい街」を歌った
・「浪漫と算盤 TYO ver.」リリース発表

「正しい街」
この曲に感情の思い入れはないが、ことばの繋げ方と椎名さんの歌い方が興味深く、
とても好きな曲である。

今の時代にこのメンバーとの演奏がテレビで聴けたことにただただ驚く。
続けてみたら、いいこともあるものだね。

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